「東北出身者のためのふるさと不動産終活相談会」を江東区文化センターにて開催いたしました。
東京で開催するセミナーは初めての実施で、当日は、秋田・岩手・宮城・福島の会員が東京に結集し、相談者の対応にあたりました。
当日は、30名の方がセミナーに参加され、真剣な眼差しで講義に聞き入っていらっしゃいました。
第1部では、当機構 代表理事の齊藤正志より、「不動産終活のすすめ」と題しまして、不動産終活の進め方や空き家になる過程についてお話しされました。
講義の中では、同機構が発行する「不動産終活はじまりノート」を用いて、不動産をメインとした資産の一覧表の作成方法、所有不動産のチェック項目について説明されました。
講義の中で、齊藤代表は“まずは行動することが、不動産終活の第1歩です”と、行動することの重要性について説かれていました。
第2部では、「東北の不動産事情」と題しまして株式会社SOARビジネスパートナー 代表取締役の一色真人氏より講演いただきました。
各地の地価の推移や現在の動向を事例を交えて解説いただくと、参加者は真剣な眼差しで聞き入っていました。
墨田区から参加された方は「元気な時に考えておかなければならない問題だと感じた」と、不動産終活の必要性について感想を述べていました。
皆様のご参加、誠にありがとうございました。
当機構では同様のセミナー講師の派遣依頼を希望される法人様は、講師派遣も行なっておりますので、お気軽にご相談ください。
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