vol.1
総務省が全国の空き家が900万戸になったと発表しました。5年間で51万戸増えています。
近年は利活用や転売などを通じて、民間でも空き家問題を解決するための活動が活発になってきています。
しかしながら、現在健全にお住まいの住宅も、将来空き家になる可能性が十分にあります。
そうならないために、事前に対策しておくことの必要性を「啓蒙啓発」する活動が大変重要だと思います。
予防(啓蒙啓発)と対処(活用、売却)を同時に進めていかないと、空き家が増加するだけになり、様々な問題の拡大につながります。
(2024年5月1日岩手日報掲載記事の抜粋)