初秋の候、いかがお過ごしでしょうか。
当機構では、予定しておりましたセミナー等が中止になり、今後の活動についての打合せをしております。
今回の記事はお知らせ等ではないのですが、先日渓流釣りに行き(個人的で申し訳ございません。)山林、川の綺麗さ・大切さを感じ、記事を書いております。
「不動産終活」のご相談の中には、相続で譲り受けた山林についてのご相談が多くあります。
山林等の管理は簡単では無く、時間や体力、お金がかかる事から未管理状態になってしまっている現状が多いかと思います。
しかしながら、山林等の未管理によって災害等の要因ともなっているのです。
理由としては、間伐を行う事で、木の生長を促進し、木の根が深く張れることで土砂崩れ・洪水の災害を防ぐ効果があるが、未管理により間伐がされず、木が密集していると根が十分に張れず、日光も届きにくくなっているからです。
山林や川等自然の環境を破壊している様なニュアンスの言葉はよく耳にしますが、逆に放置し過ぎることも災害等の要因となることを当機構の活動を通してお伝えさせていただき、「不動産終活」による未管理の山林等の問題解決に繋ぐ活動ができればと考えております。
コロナ渦ですので、皆様体調等にはお気を付け下さい。
ちなみに、お魚には会えませんでした・・・
一般社団法人不動産終活支援機構 本部事務局
齊藤