ご相談事例case

残債務が残る貸家の維持管理と売却検討

相談内容

相続にて取得した貸家複数棟について、現在は全戸入居中だが維持管理が大変。
子供に同じ思いをして欲しくないため、相続発生前に手放したい。
残債務が残っているが、今後どのように進めたら良いか、将来に向けての見通しを立てたい。

相談者の状況

相談者:ご本人
家族構成:夫婦、子供
対象不動産:貸家複数棟(奥様が親より相続)
  • アドバイス内容

    売却見込み額を把握し、残債務を解消できる金額で売却できれば処分は可能。
    一概に今すぐの処分を希望というわけでもないご様子のため、売却までの期間は管理会社への業務委託による負荷の軽減をご提案。

  • 結果

    売却についての見通しが立てられて、売却までの間の維持管理の負荷軽減の選択肢も把握できたことで安心された。
    夫婦間で相談し、今後どのようなスケジュールで進めるのが良いか検討されるとのこと。

専門家ご紹介

齊藤正志saito masashi

2級建築士、宅地建物取引主任者

大手住宅メーカーで培った不動産に関する知識や経験と、既存の考え方にとらわれない柔軟な発想から、お客様がお持ちの不動産の特徴を捉えて時代の変化に合わせた最善のご提案をすることができます。

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