ご相談事例case

相続した遊休土地活用 アパートか、貸家か

相談内容

親から相続した遊休土地を活用したいと、いくつかの建築会社に相談したら、すべての会社が敷地一杯にアパートを建てる計画を提案してきた。このまま進めていいものか不安になっている。

相談者の状況

相談者:本人(55歳)
家族構成:本人、妻(52歳)、長男(26歳)、長女(24歳)、次男(20歳)
対象不動産:遊休土地
  • アドバイス内容

    敷地の北と南が道路に面している(2方向道路)ことから、田の字に区切り、4つの宅地に分筆し、それぞれの宅地に一戸建ての貸家を建てることを提案。

  • 結果

    賃貸の収益としては、アパートの方が高かったが、将来相続が起こると1棟のアパートを4人の相続人が共有することになり揉めることを考慮し、相続人たちが物理的に4つの物件を平等に相続できるようにしたいと、貸家4棟の計画を採用。

専門家ご紹介

齊藤正志saito masashi

2級建築士、宅地建物取引主任者

大手住宅メーカーで培った不動産に関する知識や経験と、既存の考え方にとらわれない柔軟な発想から、お客様がお持ちの不動産の特徴を捉えて時代の変化に合わせた最善のご提案をすることができます。

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