不動産終活士・アドバイザー資格 | 一般社団法人不動産終活支援機構

不動産終活という観点で、
相談や対応が行える人材を認定し、育成する新しい資格です。

「終活」の中でも、不動産はその特殊性から、幅広く正しい知識が要求されます。
　しかし、多くの不動産事業者は、相続や関連する法律、税金等、不動産業務以外の知識には乏しいことも多く、また、一般のオーナーも、その知識はもちろん、どこにどのように相談すれば、その選択肢を得られるのかも不明確な社会環境が続いています。
　「不動産終活士」「不動産終活アドバイザー」は、今後ますます進む高齢化社会で、オーナーが本当に納得できる選択肢の提供や、責任をもって不動産の行方を考えるためのサポート環境をつくる事にクローズアップした社会性の高い資格です。

特徴

社会性があり顧客信頼度が高い資格

不動産終活の考え方の特徴である、ご相談者の想いに寄り添うとともに、
"未来を見据えた社会意義の視点で不動産を考える"ことで、
ご相談者との信頼関係を構築し、地域貢献とビジネスを両立する事ができます。

メリット

不動産終活の相談に多い、士業業務等の専門性が高い課題にも、様々な分野の専門家が加盟する不動産終活支援機構によるバックアップ体制を受けられて安心。
他県案件でも不動産終活支援機構の全国ネットワークを利用した連携が可能。
不動産終活・相続に特化した専門家による講演会や、法改正等の最新情勢、関連情報を随時配信予定。

不動産終活士について中級相当

「不動産終活の専門家」として問題解決

不動産終活士は、不動産終活アドバイザーの上級資格となり、資格取得後は、その知識を仕事に役立ていただくことができます。また、当機構の認定登録を行う事で、ご相談者からの相談内容の整理、アドバイス、提案などを行うとともに、各専門家（士業等）と連携する、『総合プロデューサー』として、より高度で具体的な対応を行うことができます。

資格取得後は不動産終活士向けの定期的な関連セミナーや研修会などを開催します。
必要に合わせて受講いただきスキルアップを行いさらに上級をめざしていただきます。

こんな方におすすめ

地域の役に立つ仕事をしたい。
やりがいのある業務につなげたい。
地域おこしや街づくりに貢献したい。
様々な事業連携で不動産業の可能性を広げたい。

不動産終活士の資格検定を受ける

不動産終活アドバイザーについて初級相当

「不動産終活の相談窓口」として地域に貢献

生活者視点で不動産終活の基礎知識を学んでいただき、倫理観を持った対応でご相談を受けていただく事をめざします。
不動産終活アドバイザーは地域での不動産終活の普及や広報、不動産所有者やそのご家族からご相談を受け、その後、具体的に進めるべく不動産終活士と連携していただきます。
そのために、ご相談を受けた不動産に関係する問題の原因や事例について、幅広く全体像をつかんでいただきます。